発音が悪い子との関わり方
発音が気になる子と、どう関わっていけばいいのか困ったことはありませんか?
今回は発音が気になる子と関わる中で気をつけたいポイントを紹介します。
間違いを無理に正さない!
言い間違いをしているとき、「ちがうよ、○○だよ」と注意してしまいますが、これはNG。
例えば「チュミキで遊ぶ」と言われたら「いいよ、ツミキで遊ぼうね」とさりげなく直して聞かせてあげましょう。
間違えた!という気持ちにならずに自然と正しい音を聞くことができます。
お話は内容に注目!
発音が悪いことに気を取られすぎると、子どもにその気持ちが伝わってしまいます。
発音が悪くて聞き取れない部分もあるかもしれませんが、聞き取れた部分について「こういうこと?」とフィードバックしてあげると聞いてくれた!という満足感に繋がります。
おしゃべりにマイナスなコメントをしない
よく、聞き取れないときに「何言ってるかわからないよ」と声かけする方がいらっしゃいます。
子どもが気にして話さなくなってしまうことがあるのでやめましょう!
どうしても聞き取れないときは、「ゆっくり、もう一回言って」と促してあげましょう。
以上、発音が悪い子との関わり方でした。普段の生活のなかで心がけてみてくださいね!