ことばを育てるおままごとの効果

あたりまえのようにそばにあるおままごと。

今回はおままごとがもたらす言語的な効果について説明します。

やりとりを学べる

おままごとを使った「ちょうだい」「どうぞ」「ありがとう」といったやりとりは1歳頃からできます。やりとりはお話をする前の前言語期に身につける必要があります。おままごと遊びで自然に身につけましょう。

沢山の名詞、動詞、あいさつを覚える

食べ物の名前は勿論ですが、「焼く」「混ぜる」などの動作語もおままごとの中で学ぶことがらできます。「食べ物+動作」の2語文で合わせて覚えてもらいましょう。

また、「いただきます」「ごちそうさま」などの挨拶も自然と身につけることができます。

ストーリーをつくれる

4〜5歳になると、オリジナルのストーリーを作って話すことができるようになります。おままごとの中で他者と関わりながら楽しむことでお話づくり力を育てましょう。

おまけ

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