『助詞』の勉強方法!
皆様、こんにちは🎈
札幌市で子ども言語聴覚士として活動している
ことばの教室コトモリ 鹿戸萌です
今回はInstagramで反響があった
助詞の勉強方法をご紹介します✏️
『助詞』を学ぶのは小学校1年生
小学校1年生の中盤から
助詞の学習が始まります。
ドリルでは空欄の中に正しい助詞を当てはめていくものが多いですが
言葉の遅れがあるお子さんは
そもそも文で話すのが苦手!
間違った答えでも違和感に気づきにくいです。
テンプレートに当てはめよう!

動作絵カードを使ってテンプレートの文を作り
それぞれ何が当てはまるか伝えます。
上の画像の場合は
だれ「が」→👦主役(主語)
何「を」→👔物(目的語)
してい「る」→🤏動作(動詞)

どこ「に」→🏠場所
設定を広げてみよう!
テンプレートが慣れてきたら
設定を広げてみましょう

物語ができて面白いですよね!
ここまでできたらドリル形式で
助詞を当てはめていく方法も挑戦できると思います👍
ここまで使った動作絵カードはこちら☟
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絵カード 50枚
文カード 50枚 入り!
わかりやすい単純なイラストなので
単語絵カードの次に
訓練での使用率が高いです👏
まとめ
いかがでしたか?
お子さんに伝わりやすいお勉強って
お手本を見せるとか
口頭だけでなく視覚的に伝えるとか
案外単純なんです😊
訓練を受けてみたい方
とりあえず相談してみたい方は
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それでは!