【コラム】同じ遊びばかりで大丈夫?好きな遊びでことばを伸ばすコツ
こんにちは!ことばの教室コトモリの鹿戸です。
札幌で言語聴覚士として「ことばの遅れ・発音の誤り・吃音・読み書き」に関するご相談をお受けしております。
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保護者の方からよくいただくご相談にこのようなものがあります。
「遊びに誘っても同じ遊びしかしません」
「ずっと1人でプラレールを眺めています」
「ボールばかりで他の遊びに興味がありません」
同じ遊びをずーっとやり続けていたり、1人遊びしかしないお子さん。親御さんからすると、なんだか気になってしまいますよね。
ことばを育てるためには絵本を読んだり、一緒に遊べるおままごとや、知育っぽい積み木遊びをしないと…と思ってしまいがち。
でも、そんなことは全然ないんです。
むしろ、お子さんの好きな遊びをちょっと工夫して
ことばを伸ばすほうが効果的なのです!!
好きこそものの上手なれって言いますが
好きなことの方が熱中するし、覚えるし
楽しく取り組めることが多いです。
大人が課題を用意して、お子さんにやってもらう。
これがうまくいく子なら良いですが、自分のやりたいこと以外は全部拒否!って子もいますからね。
もちろん、ただ遊ぶんじゃなくて、大人が遊びを工夫したり声かけを適切なものにする必要があります。
先ほど例に挙げた遊びでも、ちゃんとことばを伸ばす遊びになるんです。
例えば、プラレールだったらこんな風に新しいことばを学べます。
・その電車はなんて名前?→名詞
・トンネルの中通ろうか!→名詞、位置の言葉、動詞
・線路、長いね〜!→名詞、形容詞
ボール遊びも同じように…
・ボール、ポーンて投げてみて!
・足で蹴ることはできる?
・椅子の下から転がしてみようか!
いかがですか?できそうですよね?!
お子さんの好きな遊びだけど、ちゃんとことばを育てるポイントを押さえています。
✔️お子さんが興味のあることについて話す
✔️今やっている遊びからちょっとだけ広げる
✔️お子さんに無理にことばを言わせようとしない
✔️他者と楽しく遊ぶ経験ができればOK
これらを意識すれば、どんな遊びでもできます。
ぜひやってみてくださいね!
