こんな人はことばの教室に来るべき!
こんにちは!
ことばの教室コトモリ
言語聴覚士の鹿戸萌です🍉
ことばの教室について
名前は聞いたことあるけど
障害のある子が行くところでしょ?
どんなお悩みの人でも行けるの?
こんな疑問を持っている方が多いと思います。
今回は「こんな人はことばの教室に来るべき!」
相談内容の具体例についてお話します。
①ことばの遅れ
「ことばが出ないけど理解はしてそう」
「沢山喋るけど、支離滅裂で言いたい内容がよくわからない」
「説明が苦手」
「コミュニケーションが成立しにくい」
こういったお悩みが対象になります。
「ことばが出ないけど理解できる」は
理解が⭕️、表出(発語)が❌
「沢山喋るけど、支離滅裂で言いたい内容がよくわからない」は逆で
理解が❌、表出(発語)が⭕️
といったイメージです
②発音の誤り
「全体的になんとなく聴き取りづらい」
「『カラス🐦⬛』が『タラス』に聴こえるなど、1つの音が別の音に聴こえる」
「年齢に対して発音が悪いのか、許容範囲なのかわからない」
こういったお悩みが対象になります。
口蓋裂など手術後の訓練にも
対応できる場合があります。
③きつ音
「ぼ、ぼ、ぼーくは」と初めの音を繰り返す
「ことばが詰まる・止まる」
「話すスピードが速くなったり遅くなったりする」
いわゆる「どもり」以外にもきつ音の症状はあります。
ことばの遅れや、発音の誤りと併発することも多いです。
④読み書き
「ひらがなが覚えられない」
「文字自体は読めるが、文章だとスラスラ読めない」
「授業中の板書が苦手」
まとめ
今回はことばの遅れ、発音の誤り、きつ音、読み書きに関して
実際の相談例をまとめてみました。
全てのお悩みに
年齢は関係ありません!
病院では小学校入学で訓練終了してしまうことが多いですが
ことばの教室コトモリは
気になったら赤ちゃんでも来て🆗
大人の方もいらっしゃいます。
特に次の生活に向けて
中3、高3のお子さんも多いです。
まずはお気軽にお問い合わせくださいね☟