文章を読むのが苦手な言語聴覚士の対策法
私は文章を読むのが本当に苦手です。読み書き障害まではいかなくても、文字がズラーッと書いてあると頭に入ってきません。
そんな私がいつもやっている文章の読み方や勉強のコツについてご紹介します。
とにかく線を引く!
大事だと思ったところには線を引きます。
国語の文章題なら、「これ」「あの話」などを答えさせる問題がよく出てきます。
そういった部分を蛍光ペンで引いてしまうことで文字をなぞり読むことができ、さらに視覚的に強調もされるので頭に入りやすくなります。
気づいたことを余白にメモする
文章がややこしくて整理できないときは、わかったことから余白にメモします。
文章を一気に理解することが難しくても、ひとつひとつかいつまんで理解することで文章全体を理解できるようになります。
話題が変わるところで段落に分ける要領で目印をつけるのもおすすめです。
媒体は書き込める紙で!
ネットの勉強ソフトや図書館の本は書き込めないので使いません。
どうしても必要なときは印刷したりコピーして、書き込める状態にします。
また、もともと色がカラフルすぎる教材もかえってわかりづらいことがあるのでモノクロ印刷して使います。
以上、文章を読むのが苦手な言語聴覚士がやっている文字読み対策でした!