言語訓練て何するの?内容まとめ「ことば編」

言語訓練を受けたいけど、どんなことをするのかわからないと不安、という方もいると思います。

今回はことばに遅れのある子の場合どんなことをするのか内容をまとめてみました!

これから言語訓練を受けようと思っている方は参考にしてみてくださいね。

ことばの理解・表出につながる遊びをする

言語聴覚士の遊びには意味があります。

ことばを話す前の段階(前言語期)には物を適切に操作したり、正しく仕分けたり、目的に向かって行動したりといった様々な要素が必要になります。

ことばが遅れているお子さんはそれらができてないことがあるので、まずは遊びの中でできることを増やしていきます。

やりとりをする力を身につける

コミュニケーションが成り立つ為には、他者と関わる力が必要です。ことばが言えても、一人でつぶやくだけでは会話が成り立っているとは言えません。

バイバイで手を振りかえす、ちょうだいでわたす、いないいないばあで笑顔になるなどの反応を引き出すことを訓練の中で行っていきます。

実際にことばを引き出す

絵カードを使って語彙を増やしたり、表出を促していきます。

理解はできているけどことばがでてこない、という子には吹く練習、真似っこの練習など様々な角度からアプローチしていきます。

保護者へアドバイス

子どもへの対応や遊び方について具体的なアドバイスをします。実際に訓練に参加してもらうこともあります。で

特に保護者はできていないことを気にしがちですが、良いところも合わせてアドバイスしていきます。

以上、言語訓練でなにするの?内容まとめでした。是非参考にしてみてくださいね。




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